Q インプラントの正しいケアの仕方はありますか |
A |
1. 毎日の念入りな歯みがき
最も重要なホームケアが歯みがきです。「食べたらすぐにみがく」を心がけ、指導された正しいブラッシングを行いましょう。
2. 歯医者さんでの定期検診
当たり前のことですが、インプラントには神経がありません。ですから、感染が起こっても自覚がありません。グラグラ動いてきたり、膿が出て始めて気がつくのですが、こうなってからでは手遅れです。治療終了後は先生の指示に従って必ず定期的に検診を受けましょう。
検診では、インプラントの状態、歯肉の状態、かみ合わせのバランスのチェックなどと専門家(歯科衛生士)による歯のお手入れを行います。また、定期検診はインプラントを入れた歯医者さんでしてもらいましょう。あなたのインプランのこと、歯の状態、歯肉の状態、お口の中全体のことなど、インプラント手術を通じての情報はその歯医者さんがしっかりチェックしてくれます。
以上を行う事で、元気な歯を保つ事になります。 |
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Q インプラント治療に年齢制限はありますか? |
A |
最低16歳以上(骨の成長がほぼ終了)で、医学的、解剖学的に条件が満たされている限りどなたでもインプラント治療を受けることができます。
年齢の上限はありません。 |
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Q 糖尿病でも大丈夫ですか? |
A |
医師の指導のもとに十分コントロールされていれば大丈夫ですが、状態によってはインプラント手術ができない場合もあります。
詳しい病状を先生に伝えてください。 |
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Q 歯槽膿漏でも大丈夫ですか? |
A |
歯槽膿漏に罹っている方はお口の中の衛生状態の悪い場合が多く、そのままではインプラントを入れることはできません。
治療と正しい歯みがきを身に付けることで歯槽膿漏を治し、それからインプラントを入れます。 |
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Q 何本入れればいいのですか?多いほうがいいのですか? |
A |
抜けた歯1本に対して必ずしも1本のインプラントを入れる必要はありません。
顎の骨の状態によっては入れることができない場合もあります。
また、インプラントで維持させる床のついた義歯を入れる場合は少ない数のインプラントで大丈夫です。 |
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Q 治療期間はどのくらいかかるのですか? |
A |
一般的に、顎の骨に入れたインプラントが周りの骨と結合するのに、使ったインプラントと人にもよりますが6週間~24週間かかります。
その後、うえに歯を入れるための期間がかかる場合とすぐに入れることができる場合があります。 |
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Q 治療の間、歯がないところはどうしますか? |
A |
仮歯や仮の入れ歯を入れておきます。見た目にも食事をするにも問題はありません。 |
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Q 全身麻酔でも治療できますか? |
A |
どうしても手術に不安な人や広い範囲に数多くのインプラントを入れる場合、極度の難症例や特殊な手術の場合に全身麻酔下で行うこともあります。全身麻酔の場合は、提携する大学病院や総合病院の手術でインプラント手術を行います。 |
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Q 手術の際には入院が必要ですか? |
A |
ごく限られた特別な場合以外は入院の必要はありません。しかし、普通のインプラント手術でも手術2~3日は安静にしてください。 |
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Q インプラントはどのくらいもちますか? |
A |
インプラントはチタン製でとても丈夫ですので何か問題が起こらなければ半永久的にお口の中で機能します。
しかし歯磨きが十分にできないでインプラントの周りに歯垢がついた状態にしていると天然歯と同様、歯槽膿漏のような状態になり、インプラントの周りの骨がやせてしまってグラグラ動いてしまいます。このようになったインプラントは抜くしか仕方ありません。
インプラントを長持ちさせるためには、毎日しっかりと歯磨きし、必ず定期検診を受けてチェックと指導をしてもらわなければなりません。 |
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Q 治療費はどのくらいかかりますか? |
A |
インプラント治療は自由(自費)診療ですので診察を含め、保険はききません。
使用するインプラントの本数や種類、上に装着する人工歯の種類、症状の難易度によって費用は異なります。
1本についてトータルで約40万円ですが、見積書をお渡して検討していただきます。
詳しい治療費はこちらのページよりをご覧ください。 |
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Q インプラントの手術は痛いですか?腫れますか? |
A |
口の中だけの局所麻酔をしてからインプラントを入れますので、ほとんど痛みは感じません。処置時間はだいたい30~120分位です。
ただし、麻酔が切れてからは傷口の痛みがまったくないわけではありません。
手術後1~2日痛みや腫れが出る場合がありますが通常すぐに治ります。 |
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Q 治療の成功率はどのくらいですか? |
A |
成功率を分析するために複数の病院で1003人の患者さんに計2359本のインプラントを入れ、8年間に渡って追跡調査した文献報告では、90%以上がまったく何の問題もなく機能し続けております。 |
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Q 治療の間、歯がないところはどうしますか? |
A |
仮歯や仮の入れ歯を入れておきます。見た目にも食事をするにも問題はありません。 |
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Q 以前の自分の歯と同じように噛むことはできますか? |
A |
インプラントは顎の骨としっかりくっついて丈夫な土台となり、りんご、たくあん、せんべい、あわびの造り、するめなどほとんどのものはしっかりと噛めます。以前の自分の歯以上かもしれません。 |
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